2023年
2023が終わった。
濃度は高く、
濃度は高く、
ぎゅっと詰まったあっという間の一年。
12月、yraさんの展示をさせていただけたこと。
とても大きなことだった。
ひとつひとつはとても微かに感じられるようなやりとりを幾度も重ねた。
ひとつひとつ、確かめながら率直なことばを常に向けてくれたこと、本当に貴重なことだと思う。
納得して、確認して、また進んでいく。
こんなふうに思いを届けてくれるかたがいるのだと驚き、初めての喜びを胸に持ちながら展示までの日々を過ごす。
終了してからも日々のことに向かいながら、
台所(とyraさんは表現する)に立つわたし、をわたしも慈しんでいた。
ひとつ、またひとつ、作品が身の回りに増えていく幸せを噛み締めて。