三月














2025年3月2日
これは7年前の写真。

2018年3月、工事がひと通り終了したところ。

ここで始まるのだな、とひとり3月の光を見ていた。 

同じ瞬間はもちろんないけれど、光のなかにあの時と同じものを感じることがある。

記憶でそこに帰ることができる。

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2025年3月28日



春の端境期、野菜はどんどん少なくなっていく。最後には花を咲かせて種になろうとする。その姿を見ていると、一瞬一瞬を大切にお皿に映したいと思う。

たべるひとに、この畑を伝えたいと思う。


花の味に野菜の個性が出ていてそれだけでたのしい。

今年も、野草や花や山菜の季節です。